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4ヶ月ぐらい書いてなくて仮死状態のブログですが、今日書きます。
理由?お盆で暇やから。。。
お盆で暇ということは書くことは無い。特に。
オリンピック見まくり。
■読書備忘録
砂の女,安部公房;大名作。私が言う必要も無いが。2回目。1回目は小難しい気がしたが、2回目読むと全然そんなことはなく超絶エンターテイメントでびっくり。深読みも浅読みもできるあたりがすごい。
避暑地の猫,宮本輝;何かイメージしてたのと違った。題名はさわやかやが中身は昼ドラもびっくりの愛憎劇。やってることはえげつないが語り口は淡白でそれが余計に不気味。軽井沢の話なので研究室の課題図書です。
浄土,町田康;普通におもろい。短編集なのでぱっと読めてよい。
正直じゃいけん,町田康;エッセイ?なので、まあ面白い。ぱっと読めてよい。後半の書評が特に良い。
告白,町田康;河内10人切りをモチーフとした長編時代小説。ものすごく面白い。連続で2回読んだ。
介護入門,モブ・ノリオ;芥川賞受賞作。ハッパ吸いながら祖母を介護する30才無職の話。文章がヒップホップ。健康を代弁する大便の状態を
クチュクチュバーン,吉村萬壱;2回目。有機無機問わずあらゆる物と人間が融合する世界の話。蜘蛛女、シマウマ男、剃刀女etc.1回目より面白かった。記憶が薄れてただけだと思うが。
宿屋めぐり,町田康;装丁が凶暴。子供泣くで。まだ2ページくらいしか読んでない。
以上。基本的に全部面白いので読むように。
次は映画で音楽でと行きたい所だが何か不毛な気がして止めます。